わが家で裁量労働制を取り入れた場合。笑。
みなさんおはようございます(*´▽`*)
いぬとてつとりなのりなです!!
昨日たまたまテレビをつけていると
やたらと「裁量労働制」という言葉が連呼されていたので
わが家で「裁量労働制」を取り入れた場合どうなるか
勝手に考えてみました(*´▽`*)笑。
雇用主てつ 従業員りなの場合
一日目。
てつ「今日中にこのリストにあることやっといてね~。これが今日の仕事でお願いしま~す。」
りな「ほーい。」
※てつが渡してきた今日の仕事リストの仕事が大したことなければ時間通りに終了。
二日目。
てつ「昨日あれだけできたから、今日は追加でこれとこれもお願ーい♡」
りな「えっ。。。。ほーい。」
※厄介な仕事が増えたので契約時間オーバー。。。
三日目以降。
てつが悪い雇用主の場合、
てつ「どうせ払う給料決まってるんやから、この人仕事できるしできるだけ山ほど働かせた方がえーなー。」
※どんどん仕事を回され毎日残業状態が続く。。。毎日クタクタ状態。。。
ということになりませんか???笑。
想像しながら書いていると悪い方向に。。。笑。
雇用主のてつにとっては、
じゃんじゃん仕事を回して、超過勤務になったとしても
払う給料が決まっているという点ではいいのかもしれません。
従業員にとってのメリットってどんなことなんでしょうか。
従業員側が、
「どうせ残業しても給料変わらないんだから今日はここまででやめてさっさと帰ろ~(*´▽`*)」
と、思えたらいいんでしょうけど
実際働いているサラリーマンはそうもいきませんよね???
ここからは家庭内空想ではなく、
実際てつが働いている会社だったらどうだろうと考えてみました。
てつの場合、会社が比較的ホワイトということもあり、
今日は早く帰りたいという時や、今日は休まなくてはいけないって時は
ちゃんと休むことができる環境にあると思います。
しかしながら、どこの会社でも存在するように
どうしても早く帰れない。仕事が山積み期間ももちろんあるわけです。
その期間は朝7時に家を出て
帰ってくるのが10時を過ぎていることもよくよくあります。
この状態が続いてもがんばっていられるのは
自分に任せられているという責任感や使命感、やりがいに加えて
自分がちゃんと働いただけもらえる残業代があるからではないでしょうか。
これが裁量労働制になったらどうでしょう。
どれだけ大量の仕事があって毎日遅くまで仕事になったとしても
いつもの給料と変わらない。。。
体は毎日クタクタ。。。
でも仕事は山積み。。。
もし従業員のモチベーションが裁量労働制にすることで
こんな感じになってしまったら
これって実際雇用主にもメリットないんじゃ。。。。笑。
難しい。。。
プレミアムフライデーの時にも、
残業を減らす働き方改革の時にも思ったんですけど
実際問題、仕事の時間を減らすためには仕事の量を自分でコントロールできるということが不可欠だと思うんです。
てつの場合でいうと、
仕事が山積みの時に自分の判断で今日はここまでで帰ろうとすることが可能かどうかということです。
おそらく多くの会社では個人で仕事の量をコントロールすることは難しい。
どうしても今日中に。
あ~帰りたいけどこれやらねば。。。
という感覚がよくある職場では
裁量労働制は雇用主にとっても従業員にとってもメリットがないと思います。
今日はここまでにしとこ~♡
と働く人たちが思える会社、職場ならメリットがあるかもしれませんね(*´▽`*)
と、平匡さんみくり風の感じで考えてみました(*´▽`*)